30代になっても仕事がキャパオーバーして帰りが遅い…
こんな悩みに答えます。
休みがなかったり、毎日残業や帰れないと辛いですよね
私も30歳のころマネージャーをやっていて、休みなく・帰りも遅くまさにキャパオーバーの状態でした。
そこで本記事では、私と同じように30代で仕事でキャパオーバーをして、辛い思いをしているあなたに私の経験と解決策を紹介します。
悩んでいるあなたが、解決するきっかけになれば幸いです
32歳でブラック企業から転職
タカパン
35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった
30代仕事でキャパオーバーは無能ではない
まず30代の方で、仕事でキャパオーバーになってしまうのは『無能ではありません』。
その理由は、大半の場合は『会社の仕組みや上司の考え方』に大きく左右されるためです。
- 仕事量に対して人手が足りない
- サービス残業が常態化している
- 経営者・管理職が違法な働き方を黙認
- 人が次々に辞めていく
多くは“人手不足”が原因となっています
結果的に残された人に仕事が集中して、キャパオーバーになってしまうという構造。
30代仕事でキャパ―オーバーの原因が人手不足は要注意
仕事でキャパオーバーの理由が、人手不足なら個人で解決するのは困難です。
その理由は『厄介な上司の存在』が挙げられます。
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1つずつ解説します。
全部私が以前いた会社では、すべて当てはまります。
残業が当たり前の文化
『残業=普通』となっている状況は危険です。
「こんな会社辞めてやる!」と思う瞬間ランキング
— ☆驚愕のランキング☆ (@kyougakurank) October 15, 2022
1位サービス残業が当たり前に続いたとき
2位理不尽なことで上司が怒ったとき
3位上司の言動に「ついていけない」と感じたとき
4位レベルの低いイジメが社内に蔓延していると気づいたとき
5位経営者が社員を使捨ての駒だと思っているとき
残業が普通となっていると、管理職がキャパオーバーになっていることに気がつきません。
そんなに大変じゃないでしょ
といった心ない言葉をかけられることもありました。
企業体質は個人では変えられないので、『残業が当たり前の文化』は非常に危険です。
残業する人が偉いとされる風潮
『残業する人が偉い』という風潮も非常に危険です。
残業しとる奴が偉いみたいなクソの掃き溜め以下のジャパニーズトラディショナルええ加減やめろ。
— ねろ@れおA.K WORKS (@AKWORKS5) October 15, 2022
定時内に仕事終わらせられん無能さを誇るなよ。
- あいつは残業して、とても頑張っている
- お前は残業もせず、手を抜いているのか
以前いた会社で上司に言われた言葉です。
効率的に仕事を進め、早めに上がることが悪とされている。
現在の会社は、むしろ『残業=できないやつ』と認識されるので、サクッと帰っても何も言われません。
若いころはもっと働いていたと口癖
こんな上司いませんか?
俺が若いころはもっと働いていた
決して甘えてなんかないですよ。正しいと思います。でも管理職の次の言葉も予想できます。「そんなんじゃ、どの学校へ異動してもつとまらない。」「俺の若いころはもっと働いていた」。管理職の出世のために犠牲になるのはやめよう、生徒のための教員なのだから。授業ができる時間を確保しなきゃ。 https://t.co/9PhqiVJoJS
— 蘇東坡が好き (@oita5d) February 12, 2017
たしかに上司が若いころは、会社のためにがむしゃらに働いていたことと思います。
ただ今は時代が違います。
過去や昔の栄光に縛られてアップデートされていない上司が多い会社は、遅かれ早かれ衰退の一途とたどるでしょう。
今の会社は若い人の意見を取り入れ、より良くしようという環境です
仕事でキャパオーバーになっている30代にできる解決策
仕事でキャパオーバーになっている30代にできる解決策は3つです。
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1つずつ解説します。
自分の仕事を一度整理する
厳しい言い方をしますが、まずは自分の仕事を一度整理しましょう。
しかし、それが難しいんです。
それができないから悩んでいるの
わかります。他人に何を言ってもわかってもらえないこともあります。
よくこんなこと言われませんか?
- あなたが仕事をさばけないから、キャパオーバーと感じている
- 自分だけが仕事が多いわけではない
- あなたに期待をしているんだ
いろいろ言われますが結局、会社の人は自分事と思っていないので何を言っても響かないことが多いです。
上司へ相談し、仕事の割り振りを見直してもらう
仕事量が多く、個人で対処できない場合は上司へ相談し、仕事の振り分けを見直してもらいましょう。
その際、なぜキャパオーバーなのか伝える必要があります。
ただ現実はそんなに思うようにいかないことも。
できないお前が悪いんだよ
そんな傷つく言葉を言われることもあるでしょう。
私は罵声を浴びせられたこともありました
ただ、私はこの上司可哀想だなと頭の中では考えていました。
ゆとり1年生的発想なんですかね
上司に相談して何も変わらなければ、正直社内で解決するには困難だと思われます。
新しい環境に移るために転職活動をしましょう
私の経験として、キャパオーバーの時に何度も会社に相談しましたが、一切上司には響かず何も変わりませんでした。
なので、新しい環境に移るために転職活動をしましょう。
今ではなんでもっと早く転職しなかったんだと若干後悔しているほどです
ただ働きながら転職活動はとても大変です。
転職するか決めていない場合でも、サポートしてもらうために転職エージェントに相談しましょう。
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きっとあなたの人生が変わるきっかけになるはずです。
まとめ:30代仕事でキャパオーバーな時は転職も視野に入れよう
本記事では30代仕事でキャパオーバーな時の解決策を紹介しました。
キャパオーバーな理由が、人手不足ならすぐに環境を変えることをおすすめします。
上司に相談しても、何も変わりません。
体調を崩す前に環境を変える行動を。