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【体験談】転職したいけどスキルがない30代はどうすべき?コツと注意点を紹介

あなた
あなた

これといったスキルがないけど、30代でも転職できるのだろうか…。

そんな悩みにお答えします。

仕事をがむしゃらにやってきたけど、気がついたら30代。

ライフスタイルの変化や会社内の酸いも甘いも見てきて、転職を考え始める年代だと思います。

ただし、これといったスキルもないし、未経験の仕事に転職できるか不安に感じる方も少なくありません。

タカパン
タカパン

私は31歳の時に転職活動を始めて、32歳で未経験業界へ転職をしました。

このような経験から30代でも未経験・スキルがなくても転職はできると感じましたので、スキルがなく不安を感じている30代に転職活動のコツと注意点を紹介します。

また私の転職活動のすべてをまとめましたので、下記の記事も参考にしてください。

この記事の著者

32歳でブラック企業から転職

タカパン

プロフィール

35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった

未経験・スキルなしの30代転職は可能か?

結論から言うと、『未経験・スキルなしの30代も転職可能』です。

なぜなら私自身、32歳の時に食品業界からIT業界へ転職できたからです。

業種は営業職で、業界を変えた形です。

転職サイトdodaの調査によれば、転職成功者の平均年齢は31.7歳というデータがあります(約28万件の平均年齢データ)。

引用元:コロナでどう変わった? 転職成功者の平均年齢調査【最新版】

ただし、スキルなしの20代と比べると、30代での転職はハードルが上がります。

20代はまだ経験が浅く、伸びしろで採用される可能性がありますが、30代は同じようにはいきません。

なので30代の方で『転職はしたいけれど、経験がなかったり、スキルに不安』で一歩踏み出せていない方もいらっしゃると思います。

32歳で異業界・同職種で転職した筆者が体験談を踏まえて、注意点と転職を成功させるコツを紹介します。

未経験・スキルなしの30代が転職する際の注意点

私の経験から言うと、スキルなしの30代が転職するのは大変です。

ただし注意点さえ押さえれば、転職することは可能です。

そこで私が経験したスキルなしの30代が、転職活動をする時の注意点を3点挙げます。

タップで解説にジャンプします

1つずつ紹介していきます。

求人の幅が極端に狭くなる

スキルなしの30代が転職活動をする場合、求人の幅が極端に狭くなります。

  • 年齢面で20代と比べて不利
  • 未経験不可の求人がある
  • 特定のスキルが必要な求人がある
タカパン
タカパン

そりゃそうだよねって感じです

実際にどれぐらい違うのかを実際の求人検索画面(リクルートエージェント)で見てみます。

営業・販売

営業・販売(未経験可の場合)

なんと『未経験可』を選択するだけで、求人件数が10分の1になるほど、求人の幅が狭くなります。

年収が下がる可能性がある

スキルがない30代の転職では、年収が下がる可能性があります。

タカパン
タカパン

ちなみに私は年収はダウンしました。ただ休日が増えたり、家族との時間が増えたので大満足です。

転職サイト『ミドルの転職』が行ったアンケート調査「転職に伴う年収変化」では、転職を機に年収が下がったミドルは32%という状況です。

転職を機に年収の変化はありましたか?

具体的にどれくらい変わりましたか?

ちなみに年収を上げた人が意識したことは、「経験が活かせるポジションであること」が61%で1位でした。

なので未経験・スキルなしの状態では、年収が下がる可能性があることを覚えておいてください。

転職先の雰囲気に馴染めない可能性がある

転職先の雰囲気に馴染めない可能性があります。

雰囲気の中には、『企業の価値観・仕事の進め方・人間関係・暗黙のルール』などが挙げられます。

タカパン
タカパン

私も転職したての頃は様々なギャップに苦労しましたが、時間が解決してくれました

ただし、転職したものの『どうしても雰囲気に馴染めない』という可能性もありますので、転職先の情報を収集する必要があります。

未経験・スキルなしの30代が転職を成功させるコツ

私は32歳の時に食品業界からIT業界へ転職しました。

異業種、同職種での転職です。 

未経験、特に目立ったスキルなしでも30代で転職できたコツを紹介します。

ぜひ参考にしてください。

タップで解説にジャンプします

1つずつ紹介します。

未経験可の求人を探す

スキルがない場合は、未経験可の求人を探しましょう。

プログラマーのような専門職は未経験からは難しいですが、営業や販売・事務のような職種は未経験からでも可能です。

私の場合、食品業界からIT業界へ転職した理由の1つとして、有形商材から無形商材へシフトしたいと考えたからです。

スキルがなくても、あなたの今までの経験や実績がハマる場所はあるはずです。

注意

ただ未経験の場合は即戦力ではないので、収入が下がってしまう可能性が高いと覚えておきましょう。

同業界もしくは同職種で転職活動をする

30代で未経験転職した私からすると、1番おすすめの方法は『同業種もしくは同職種』で転職活動をすることです。

業種、職種の違いは以下の通りです。

業種

  • 業種とは、事業の種類産業の分野を表します。例えば小売業・接客業・製造業といったものです。

職種

  • 職種とは、仕事の種類を表します。例えば営業職・事務職・販売職といったものです。

私の場合は、食品業界の営業からIT業界の営業へ転職したので、同職種で転職した形になります。

タカパン
タカパン

同じ業種・職種だと以前の経験が最大限に活かせるので、転職のハードルは下がります。

経験・スキルの棚卸、言語化を行う

転職活動で最大の関門は、やはり『面接』です。

面接では、あなたの前職の経験や志望動機、転職する理由などが聞かれます。

伝えたいことを100%伝えるには、経験やスキルの棚卸、言語化を行う必要があります。

タカパン
タカパン

言語化こそが、転職活動において最も重要だと感じました。

なぜ言語化が必要かというと、頭で理解しているつもりでも面接の場でうまく伝えられないことが多々あったからです。

そこでおすすめなサービスが、『キャリア相談』です。

  • なぜ今の会社を選んだのか
  • どんな仕事や働き方が理想か
  • 今の仕事と理想の仕事に対して、どんなギャップがあるのか

またキャリア相談に関しては、厚生労働省の公式サイトでも効果があると明記されています。

出典:厚生労働省 キャリコンサルティングの活用・効果

デメリットとしては、キャリア相談は有料という点です。

ただ初回のみ無料で相談できますので、1度相談してみるだけでもアリです。

タカパン
タカパン

私はキャリア相談を受けて、転職理由や経験の言語化ができ、転職活動に役立ちました。

30代におすすめのキャリア相談サービス

POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)
キャリア相談サービスで業界No.1の実績
初回面談だけでも、かなり自己分析やキャリアのヒントを得られます。
公式サイト:https://posiwill.jp/career/

無理な勧誘はありませんでした

ご自身で経験やスキルの棚卸・言語化を行う方法もありますが、カウンセリングのプロに相談するほうが私は良かったです。

スキルを身につける

転職するまでに時間がある方、もしくは目標とする仕事がある方は、スキルを身につけて転職活動をすると良いです。

ただしスキルを身に着けても、希望する企業・仕事につけない場合もあります。

それは実務経験があるかどうか。

例えば、『法人営業を3年以上経験』といったスキル+実務経験が必要な求人も少なくありません。

そうなってくると、30代でスキルを身につけて転職を果たすには時間が必要だということがわかります。

転職するまで時間がある、目標とする仕事がある方は、スキルを身につけて転職活動を行いましょう。

複数の転職エージェントに相談する

スキルなしの30代が転職活動をする時は、転職のプロ=転職エージェントに相談することを強くおすすめします。

さらに言うと、複数のエージェントに相談すると良いです。

転職エージェントは求人を紹介してくれるだけでなく、職務経歴書の添削をしてくれたり、面接対策でアドバイスをもらえたりします。

タカパン
タカパン

仕事をしながら転職活動をするのは本当に体力とメンタルを削られます…。

転職エージェントは無料で利用できますし、あなたの転職活動をサポートしてくれる存在になるでしょう。

私が実際に利用して特に良かった転職エージェントは以下の2社です。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    私が転職を果たしたエージェントです。
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

実際に私が利用して良かった転職エージェントは下記の記事にまとめましたので、参考にしてみてください。

スキルなしの30代はプロに相談が成功への近道

今回は私の体験談として、転職したいけど未経験・スキルがない30代はどうすべきか、コツと注意点を紹介しました。

転職したいけど未経験・スキルがない30代へワンポイントアドバイス
  • 30代で未経験やスキルがなくても転職は可能
  • でも注意点を理解しておきましょう(本文へジャンプ
  • スキルなしの30代が転職を成功させるコツは5つ(本文へジャンプ

転職活動をしている30代の方・これから行動しようか迷っている30代の方の参考になれば幸いです。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    私が転職を果たしたエージェントです。
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

【体験談】30代の転職活動をブログで紹介|32歳で初めての転職も不可能でない

30代で転職を考え始めた人、現在30代で転職活動をしているけどうまくいかない人。

さまざまな方がいらっしゃるかと思います。

転職活動は不安でいっぱいなのに、会社では転職の相談はできないし、家族の中に転職を経験した人もいない。

本記事ではそんな方に向けて、私が31歳の時に行った初めての転職活動を紹介します。

タカパン
タカパン

今は転職先で3年目で、楽しく仕事ができています。

実際に転職活動を通して得られたノウハウや、感じたことをお伝えしますので、これから転職活動しようと考えている方・すでに転職活動を行っている方の参考になるかと思います。

ただ転職活動のすべてを詰め込んだら、すごく長くなってしましました。

なので読みたいところだけでも、読んでいただければ幸いです。

この記事の著者

32歳でブラック企業から転職

タカパン

プロフィール

35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった

30代転職活動時の私のプロフィール(経歴)

30代で転職活動を行った際のプロフィール(経歴)を紹介します。

30代転職活動時のプロフィール(経歴)
  • 年齢:30歳(転職内定時は32歳)
  • 家族構成:妻、子ども1人
  • 転職歴:なし
  • 社歴:9年目
  • 業種・職種:大手食品メーカー、営業職(法人営業)
  • 年収:600万円

いたってごく普通の経歴です。

経歴は違えど、転職活動の流れはだいたい同じなので以下の体験談を参考にしてください。

【体験談①】32歳で初めての転職も不可能ではない

結論から言うと、30代でも転職は可能です。

タカパン
タカパン

ただ30代の壁は多少あるように感じました。

私は30歳で転職活動を始め、内定を頂くのに1年半かかりました。

よくブログやSNSで『数カ月で転職成功!』という内容を見て、不安になっている方もいると思いますが、私はうまくいきませんでした。

なのですでに長い期間、転職活動をしている方も自信を失わずに頑張ってください。

行動した人のみ、未来が明るくなるはずです。

【体験談②】転職をしようと考えた理由

私が30代になり転職活動をしようと思った理由は5つあります。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

大手企業がゆえに考えがひと昔前で、業務が保守的

私が以前いた会社は、従業員が1万人を超える誰もが知る大手企業でした。

大企業のメリットも多かったですが、デメリットのほうが多く転職しようと決意しました。

その理由が『会社の考えがひと昔前で、業務が保守的』な点です。

タカパン
タカパン

すべての大手企業がそうではないと思いますが

大手企業の保守的な点。

  • 個人の能力で何か変わることはなく、上司の言うことは絶対。
  • 何か意見を述べても、前例はないから…。
  • いかに前年の実績をクリアするかが評価の基準。

こういった状況だと上司の考えが保守的なので、若手の考えはねじ伏せられます。

したがって、いわゆる『大企業病』的な考えになって、成長に繋がらないと感じ転職を意識しました。

スキルが身につかない

これも大手企業特有かもしれませんが、『スキルが身につかない』点があり転職を考えました。

  • 会社名を言えば、ある程度仕事をさせてもらえる
  • 社内政治をうまくできれば、能力なく出世できる
  • 業務が担当制で、一連の業務が身につかない

社外業務より、社内業務に神経を割くようになりビジネスマンとしてのスキルが身につかないと感じました。

上司のパワハラや人間関係にストレス

クラッシャー上司に出会うと最悪です。

クラッシャー上司とは、厳しい言動や命令を繰り返して部下を責め立て、休職や退職に追い込んでしまう上司のこと。

筑波大学医学医療系産業精神医学・宇宙医学グループ教授の松崎一葉氏が著書『クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち』の中で提唱・分析した存在です。

パワーハラスメントで問題視される上司との違いは、組織内では優秀で仕事ができると評価されていることが多い点。企業ではこのような存在を必要悪として黙認する傾向にあります。そのため本人は自分の行いを正当化し、事態を悪化させてしまうのです。

引用元:人事用語集

パワハラもそうですし、ただただ性格の悪い上司でいつも職場の雰囲気は悪かったです。

タカパン
タカパン

以前の会社の上司は良い結果を出しても揚げ足を取り、やる気を削いできました

そうすると次々と退職者が出てきて、人間関係がギスギスした関係に。

上司を見るだけで精神的につらくなったり、職場の雰囲気が悪くなり常にストレスを感じて、このままでは潰されると考え転職を考えるようになりました。

1つのことをするのに申請・承認が多すぎる

これも大手企業の特徴の1つですが、とにかく何をやるにしても時間がかかります。

例えば申請書や承認のプロセスです。

承認に数週間、申請書に数カ月かかることが普通で、いろんな上司の顔色伺いが必要でメンタルをすり減らします。

タカパン
タカパン

印鑑欄が10個以上あり、まさに負のスタンプラリーです。

電子申請も進んでいる世の中で、プロセスを減らさず印鑑を強要する会社は今後衰退の一途をたどっていくでしょう。

休日出勤・サービス残業が常態化

簡単に言うと、社内で労働基準法は通用しない状態でした。

  • 休日出勤も勤怠上ではきっちり休日
  • 残業も36協定の上限までしか付けられない
  • 上限を超えると上司に説教される

休日出勤・サービス残業が常態化していて、家族の時間が無くなっていくのが最大の苦痛でした。これが私が転職を考えた一番の理由です。

独身の時は休日出勤も良しとしていましたが、今は家族との時間を大切にしたいと思うようになり転職を決意しました。

【体験談③】転職したいことを家族に伝えた時の反応は?

結論から言うと、反対されませんでした

妻に伝えましたが、『身体を壊してからでは遅いし、多少給与が下がったとしても家族との時間が増えるなら応援する』と言われました。

両親には事後で伝えると初めは反対されましたが、『2人で決めたことなら応援する』と理解してくれました。

タカパン
タカパン

ただ家族会議で、転職の軸・目的を話し合いました

転職する軸・目的を明確にする
  • キャリアアップを図りたい
  • ワークライフバランスを整えたい
  • 年収をアップさせたい
  • 嫌な上司から逃げたい

私たち家族が出した結論は、『給与は下がってよいので、家族との時間を増やしたい』でした。

ただ転職すればすべてが解決!というわけではありません。もちろん現状より悪化する可能性もあります。

なので転職活動を始める際は、家族と話し合いをし、転職する軸や目的を明確にしてください。

【体験談④】実際に行った30代転職活動の流れを紹介

実際に私が行った30代での転職活動の流れを紹介します。

長いので、気になるところだけタップして読んでください。

タップで解説にジャンプします

内定を頂くまで1年半かかり、非常につらい日々でしたが行動をしてよかったと感じています。

複数の転職エージェントに登録

私は現職中に転職活動をし、複数の転職エージェントに登録をしました。

転職サイトにも登録をしましたがサポートがないので、30代の転職活動は転職エージェントを利用することを強くおすすめします。

転職エージェント転職サイト
求人内容転職サイトにない
「非公開求人」に応募可
非公開求人に応募不可
求人情報専任エージェントが
調査してくれる
自分で収集が必要
転職相談専任エージェントが
相談に乗ってくれる
無し
書類対策専任エージェントが
職務経歴書。履歴書などサポート
無し
面接対策模擬面談などで
アドバイスをもらえる
無し
年収交渉専任エージェントが
交渉してくれる
無し
料金無料無料
転職エージェントと転職サイトの違い
タカパン
タカパン

私は計10社の転職エージェントに登録しました。

ただ最終的に利用した転職エージェントは5社です。

面談などを通して、自分と合いそうな担当者に巡り合えるかがポイントとなります。

したがって複数の転職エージェントに登録することを強くおすすめします。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    私が転職を果たしたエージェントです。
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

実際に私が利用して良かった転職エージェントは下記の記事にまとめましたので、参考にしてみてください。

転職エージェントと面談の日程調整

転職エージェントに登録すると、専任担当者と面談の日程調整をします。

面談は、対面 or 電話 or オンラインで行います。

タカパン
タカパン

面談はあなたがやりやすい方法で行ってください。

私は対面で行い、転職エージェントの支店に訪問しました。

職務経歴書の作成

専任担当者と面談日時が決まると、職務経歴書を提出してくださいと連絡が来ました。

転職活動では、職務経歴書が必要です。

職務経歴書は、当人が過去に従事した職務・職業上の地位、および当該職務の具体的内容を、当人の職歴として時系列的またはキャリア、プロジェクトタイプなどをベースに記載した書面のことで、第三者に提示するために使用され、時として履歴書とともに使用される。

引用元:Wikipedia

簡単に言うと、『仕事に関する経験やスキルをまとめた書類』のことです。

画像

書類選考では職務経歴書をもとに判断されますので、ここが最初の難関です。

フォーマットはお渡しできますので、コメントを残しておいてください。

転職エージェントと面談

専任担当者と60分程度の面談を行いました。

タカパン
タカパン

転職エージェントは味方なので、本音で話すことができました。

面談の内容は以下の通りです。

  • 転職の理由
  • 転職条件(希望職種・業界、勤務地、年収など)
  • 職務経歴書の内容を深堀

面談は、対面 or 電話 or オンラインで行いますので、ご自身のやりやすい方法で大丈夫です。

以下に専任担当者との面談の注意点をまとめます。

面談での注意点
  1. 面談の際は基本的に『本音』で話してください。
    『会社の考えが合わない』『人間関係に悩みがある』『給与が少ない』などネガティブな転職理由でも、専任担当者には基本的に話すべきです。(企業との面接時では言い換えが必要)
  2. 理由がないただの愚痴は話さない方がよい。
    『上司・同僚が嫌い』『仕事内容が気に入らない』など、明確な理由を説明できない内容は話さない方がよいです。
  3. 仕事の意欲がないような発言には注意。
    『楽な仕事がしたい』『手を抜いてやっていきたい』などは、仕事の意欲が疑われますので控えましょう。

専任担当者も人間なので、『企業へ紹介したくないな…』と思われないように面談をしましょう。

企業へ応募

専任担当者と面談を行うと、求人票を紹介してもらえます。

紹介方法としては、メール・LINE・サイト上のマイページが多かったです。

企業へ応募する際の注意点
  1. 自分の転職の軸・希望条件から判断する
  2. 企業のネームバリューに惑わされない
  3. 情報収集を徹底する

企業への応募は、専任担当者に企業へ応募することを伝えるか、サイト上の応募ボタンを押すと応募完了です。

エントリーに必要なものは、面談時に提出した職務経歴書があればOKです。

また情報収集は、下記のサービスを利用しました。

転職会議ミイダスOpenWork
特徴国内最大級100万件以上の
転職口コミ情報
コンピテンシー診断
(行動特性)が好評
登録ユーザー数
500万人突破
利用料金無料期間30日無料無料期間180日
転職の際におすすめの口コミサイト

口コミサイトは、実際に企業で働いている方の生の声なので重要な指標です。

注意
退職した人ネガティブな意見もありますが、そういった意見も参考にすることでミスマッチを防ぎましょう

最終的には、自分の転職の軸・希望条件をもとに企業へ応募してください。

書類選考の結果を待つ

応募して1週間以内に書類選考の結果が返ってきました。

タカパン
タカパン

私は45社応募して、通過が12社でした。

通過率は26.7%。正直しんどかった…。

実際に転職に成功した人たちは、どのくらいの企業に応募していたのか調べてみました。

出典:doda 転職成功者の「平均応募社数」

専任担当者は、30代の書類選考の通過率は20%~30%と言ってたので平均的な結果だったんですね。

ただ経験やスキル、年齢などは人それぞれなので一概には言えませんが、書類選考でたくさんお見送りされるということは知っておいてください。

SPIの勉強

書類選考に通過すると、SPI等の適性検査を受検します。

SPIは大きく2種類の検査で構成されており、働く上で必要な知的能力を測る「能力検査」と、応募者の人となりを把握する「性格検査」がセットで実施されます。

採用職種によっては、それらに「英語能力検査」が加わることもあります。

引用元:リクルートエージェント
タカパン
タカパン

はっきり言います、SPIは勉強して対策してください。

私は書類通過した12社中、11社SPI試験を通過しました。

不合格だった1社は勉強・対策せずに受験したところ、見事に不合格でした。

ちなみにSPIにはいくつか種類があります。

大きく分けると以下の通りです。

高校生(SPI-H)高校生の採用時に使われる
大学生(SPI-U)大学生の採用時に使われる
一般企業(SPI-G)中途者の採用時に使われる

転職活動時に実施されるのは、SPI-Gというテストです。

ただどんなSPIが実施されるかは、専任担当者に聞いて対策してください。

SPIの対策って難しく感じるかもしれませんが、参考書をやればある程度対応できます。

タカパン
タカパン

私が使用して良かった参考書を2冊紹介します。

なので参考書のみで構いませんので、SPIは勉強して対策しましょう。

SPI受験

SPIの受験は、家のパソコンで行いました。

初めての時は不安でしたが、一度やってみると慣れますので安心してください。

転職エージェントと面接対策

SPIも合格すると、いよいよ企業と面接です。

あなた
あなた

面接なんて不安だ…

でも安心してください。面接前に専任担当者と面接の練習・対策ができます。

転職エージェントの面接対策
  1. 1対1面談(30分~1時間程度)
  2. 面接対策セミナー形式(1時間~2時間程度)

私はセミナーを1回だけ受けて、面接を受けるたびに1対1面談をやってもらいました。

タカパン
タカパン

転職面接で質問される内容は、だいたい決まっています。

だいたい決まっている質問をすらすら答えられるように、専任担当者と練習・対策を行いましょう。

どのような答え方が良いかなど、様々なアドバイスをもらえますよ。

企業の現場責任者と1次面接

1次面接では、現場責任者(入社したら上司になる人)が面接官です。

面接方法は、対面かWEB面接でした。

1次面接で聞かれた質問
  1. 今までの経験や実績
  2. 転職する理由
  3. 志望動機
  4. 今後どのようなキャリアを描いていきたいか
  5. 質疑応答(逆質問)

専任担当者と面接対策・練習をみっちり練習しておけば、ある程度対応できます。

1次面接の面接官は、入社したら上司となる人なので人間関係が合いそうかも見ておくと、入社後のミスマッチが下がります。

企業の上層部と2次面接

転職活動では、2次面接が最終面接でした。

面接官は役員・部長クラスで、1人の場合もあれば複数の場合もありました。

タカパン
タカパン

ちなみに私は11社1次面接に進み、最終面接へ進んだのは4社でした。

2次面接での質問内容は、1次面接と変わらないところが多かったです。

2次面接で聞かれた質問
  1. 今までの経験や実績
  2. 転職する理由
  3. 志望動機
  4. 今後どのようなキャリアを描いていきたいか
  5. 質疑応答(逆質問)

質問事項は1次面接と変わりませんでしたが、最終面接では注意点があります。

それは1次面接と2次面接では、どういった観点で評価されているのか、それぞれ着目点の違いがあるからです。

1次面接と2次面接の違い
  1. 1次面接(現場責任者)では、実務で求められるスキルや相性の見極め
    ・応募者の人柄が社風や部署に合っているか
    ・募集ポストの業務に必要なスキルや実績が十分かどうか
  2. 2次面接(役員・部長)では、会社の利益に繋がるのかの見極め
    ・採用することで、会社に利益をもたらすか。採算が取れるか。
    ・中長期的に会社に貢献してくれそうか
    ・スキルや実績、人柄は合格ラインは超えている前提

1次面接と2次面接の違いを理解しておくことで、質問に対する答え方が異なってきますので、頭に入れて対策・練習をやっておきましょう。

希望企業内定

4社最終面接を受けて、内定を頂いたのは1社です。

タカパン
タカパン

最終面接の合格率は25%と、半分以上落ちました。

ただ希望する企業から内定を頂いたので、入社することとしました。

現職の退職交渉

転職先の企業へ入社の意思を伝えたら、現職の退職交渉を行います。

タカパン
タカパン

私の場合は、退職交渉でかなり揉めました。

なので退職交渉でアドバイスできることはありません。

一応、私の体験談をお伝えます。

退職交渉での体験談
  1. 上司に退職の意向を伝える(4カ月前に)
  2. 質問攻めにあう
    例:転職先の会社名は?なんで辞めるの?
  3. 引き留めにあう
    例:すぐには辞めさせられない、退職日は半年後ならいいよ
    肯定的な引き留め(部署異動で残れないか、給与交渉)ではなく、ほぼ嫌がらせ
  4. 転職先への入社日1カ月前まで交渉するも、辞めさせないの一点張り
  5. 退職代行を利用し、退職

専任担当者からも『退職の2週間前までに通知すればよい』と言われていたうえ、会社側が辞めさせないの一点張りだったので最終手段の退職代行を利用することとなりました。

従業員から会社側への退職申し出期間のルールは、労働基準法ではなく民法により、申し出期間のルールが規定されています。ここでは、多くの正社員が該当する「雇用期間の定めがない従業員」についてのルールを説明します。

一般的な、雇用期間に定めがない働き方を選択している従業員が退職を希望する場合は、民法第627条第1項を根拠に、「従業員は、退職の2週間前までに通知すればよい」とされています(ただし、雇用期間に定めがない方でも、月給制の場合は、民法第627条第2項により、給与計算期間の前半に通知する必要があります)。民法の規定と会社が作成した就業規則は、どちらが優先されるのかという問題は、令和2年4月現在では「民法が優先する」考えるのが一般的です。

引用元:ベルリーベスト法律事務所 横浜オフィス

さらに転職先の社名は伝えず、会社の批判などは言わないように気を付けました。

後々トラブルになりそうな言動は控えた方が良いです。

ちなみに退職した後、以前の会社とトラブルになったことは一度もありません。

退職代行を利用した際の流れは以下の記事にまとめてます。

引継ぎ、有休消化

退職交渉はうまくいきませんでしたが、自分の中で最終出勤日は決めていましたので、それまでに引継ぎを行いました。

後任が決まっていなかったので、100%の引継ぎはできませんでしたが、口頭とリストやドキュメントにて引継ぎを行いました。

そして有休が18日残っていたので、すべて取得しました。

タカパン
タカパン

退職代行でも有休取得は可能です。

転職先に入社

無事、転職先へ入社しました。

入社時はとても緊張しましたが、今は日々楽しく刺激のある環境で3年間を過ごしました。

家族との時間も増えて、大満足です。

1年半という転職活動は、果てしなく長かったですが行動して良かったと感じています。

【体験談⑤】30代転職活動の結果は?何社受けて内定をもらったか

31歳で転職活動をした結果です。

30代転職活動の結果は?何社受けて内定をもらったか
  • 転職期間:1年半
  • 応募数:45社
  • 書類選考通過:12社
  • SPI試験通過:11社
  • 1次面接通過:4社
  • 2次(最終)面接通過:1社

最終的に第一希望の企業から内定を頂きました。

【体験談⑥】30代転職活動を行った率直な感想、ワンポイントアドバイス

30代で転職活動を行った率直な感想は、『長い長い1年半』だった。

在職中に転職活動をしたので、睡眠時間や家族との時間を削って大変でしたが、行動して本当に良かったと思っています。

30代で転職活動を行った経験からできるワンポイントアドバイス
  • 30代でも転職は可能(20代より厳しくなるが)
  • 転職する理由は人それぞれで、逃げの転職でも良い
  • 現状を改善したければ、まずは一歩踏み出すべき

転職活動をしている30代の方・これから行動しようか迷っている30代の方の参考になれば幸いです。

ぜひ頑張りましょう。

タカパン
タカパン

相談したいことがあれば、コメント欄へお願いします。

仕事から逃げたい30代へ。限界が来る前に取るべき行動を教えます

あなた
あなた

30代になったけど、仕事から逃げたい

仕事をしているとさまざまな理由で『仕事から逃げたい』『もう辛くて限界』と思うことがあります。

ただ30代という年齢や将来の不安で、どうにもできずにもがき苦しんでいるのではないでしょうか。

結論から言うと、仕事から逃げても大丈夫です。

タカパン
タカパン

後先考えずに逃げるのはおすすめしませんが。

本記事では、仕事から逃げたいと感じている30代のあなたへ、限界が来る前に取るべき行動を解説します。

あなたの悩みが少しでも解決することを願っています。

この記事の著者

32歳でブラック企業から転職

タカパン

プロフィール

35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった

仕事から逃げたい30代が逃げてもいい理由

仕事から逃げたいと思い、限界を感じたら逃げて大丈夫です。

その理由は、以下の5つです。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

逃げることは悪いことではない

まず大前提として、逃げることは悪い事ではありません

タカパン
タカパン

理由としては会社は責任を取ってくれないからです。

例えば、あなたが限界まで追い詰められて身体を壊してしまったり、うつ病になってしまったとします。

一時的に会社は手当など補助を出してくれますが、一生面倒を見てくれるわけではありません。

結局のところ、自分でなんとかしないといけない状態となってしまいます。

そうなってからでは遅いので、逃げることは悪い事ではありません。

あなたの心と身体の健康が一番大事

どんなに大事な仕事や納期があっても、あなたの心と身体の健康が一番大事です。

一度、心や身体が壊れてしまうとなかなか思うようにいかないようになってしまいます。

タカパン
タカパン

あなたの心と身体は、あなたにしかわかりませんよ

上司
上司

甘ったれんな!

そんな罵声を浴びせられるかもしれませんが、あなたの心と身体の健康が一番大事だということを忘れないでください。

我慢はいつか突然限界が来る

『あなたの心を身体の健康が一番大事』とお伝えしましたが、我慢はいつか突然限界が来ます。

おそらくあなたは、『自分が悪いのだから』『自分が頑張れば』と考えていませんか?

タカパン
タカパン

我慢の限界は風船が割れるように突然来ますよ

我慢は必要ですが、限界を超えてしまうほどあなたばかりが抱え込む必要はありません。

30代でも転職が可能

あなた
あなた

30代になったらもう転職なんて無理なんじゃ

そんなイメージを持っている人は多いですが、実は2021年に転職した人の平均年齢は31.7歳です。

引用元:コロナでどう変わった? 転職成功者の平均年齢調査【最新版】

平均年齢からもわかるように30代でも転職することは可能です。

タカパン
タカパン

私は32歳で今の会社に転職しましたので、30代でも転職は可能ですよ

ただ20代と比べると、30代での転職は難しいものがあります。

私が転職した方法は、下記の記事を見てください。

あなたがいなくても会社は回る

最後に厳しい言い方をしますが、あなたがいなくても会社は回ります

あなたの職務を全うしようとする姿勢は大切です。

ただあなたが犠牲に、会社のために仕事に明け暮れることは必要ないということです。

タカパン
タカパン

会社は組織でやるものなので、あなたの欠員で潰れることはありません。

確かにあなたが辞めることで困る人たちはいるでしょう。

しかし何度も言いますが、あなたの心と身体の健康が一番大事なので無理をしないようにしましょう。

30代が仕事から逃げたいと感じる理由

仕事から逃げたい時は逃げていいとお伝えしました。

そこで30代が仕事から逃げたいと感じる理由を紹介します。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

仕事量が多すぎる

30代になるとポジションが中間管理職のようになり、仕事量が多くなり時に逃げ出したいと考える時があります。

  • 上司からの無駄な資料作成を強要される
  • 部下の責任を押し付けられる
  • 課全体の成果に対して責任を持たされる
  • とにかく提出物が多い
  • 運転手など雑用が多い

30代になると日々の業務で手一杯なのに、成果に繋がらない無駄な仕事や雑用が増えてしまいます。

このような状態が続くと、『仕事から逃げたい』と感じる30代もいらっしゃるでしょう。

休みが取れず疲れが取れない

30代になると業務過多で休日出勤も増えてきます。

そうなると疲れも取れずに、身体的にしんどくなってきます。

タカパン
タカパン

睡眠時間の少なくなり判断力が鈍りますよね

日々のパフォーマンスが落ち、失敗が続き負の連鎖に陥ってしまうこともあります。

『休みが取れない』ことが原因なのに、自分のせいにされて『もう逃げ出したい』って思うこともありますよね。

家族・恋人・自分の時間が取れない

休みが取れず、仕事ばかりの日々が続くと、家族・恋人・自分の時間が取れないことがあります。

そうなると家族・恋人との大切時間だったり、自分のリフレッシュする時間がなく仕事が嫌になってくるでしょう。

タカパン
タカパン

私は生まれたばかりの子供との時間が取れないことが苦痛でした。

例えば1日で2時間サービス残業したとします。

  • 2時間サービス残業×22日出勤=44時間
  • 44時間×12カ月=528時間(22日分の時間)

1年間で約22日分の時間を、無給で家族や恋人・自分の時間を犠牲にして過ごすことってもったいなくないですか。

人生一度きり、時間は取り戻せないとなると『仕事から逃げたい』と思うのは仕方がないことと思えます。

人間関係が悪い

人間関係が悪いと、仕事から逃げたいと思ってしまいます。

人の好き嫌いであれば解決の余地はありますが、パワハラや職場内のいじめの場合は解決は困難でしょう。

出典元:株式会社ビズヒッツ|30代の働く男女500人を対象に「仕事を辞めたい理由に関する意識調査」

あなたと同じように悩んでいる30代は多くいらっしゃいます。

失敗が連続し負の連鎖に

負の連鎖に陥っていると、仕事から逃げたいと思うのは仕方ないでしょう。

失敗する→慎重になる→気持ちが焦る→また失敗するの負の連鎖に陥ると、自分でもどうしたらよいかわからなくなります。

タカパン
タカパン

周りのサポートがあると心強いですが

フォローがなかったり責任を担当者に押し付けているような会社や上司であれば、改善する見込みは少ないです。

そうなるとさらに負の連鎖に陥る可能性が高まりますが、あなたが悪いわけではありませんよ。

仕事から逃げたい30代が取るべき行動

仕事が多すぎる解決策

『仕事から逃げたい』と思ったら、30代は早めに逃げるのがよいです。

なぜなら30代は年齢を重ねると、逃げたくても逃げられなくなるから。

タカパン
タカパン

本当にしんどくなったら、行動すら取れなくなってしまいます。

仕事から逃げたいと感じている30代が取るべき行動を紹介します。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

異動を申し出る

今いる会社に残りたい場合は、異動を申し出るのも選択肢の1つです。

支社や部署が変われば人間関係がリセットできたり、良い上司・同僚に出会うかもしれません。

タカパン
タカパン

同じ会社か?って思うほど、環境が改善したこともありました

しかし社風や会社の上層部がブラックな考えを持っていれば、異動してもあなたの悩みは改善しないかもしれません。

有休やリフレッシュ休暇を取る

会社に行くこと自体がしんどい場合は、一度休みを取りましょう。

30代になれば周りに迷惑をかけてはいけないや、家族を養っていかないといけないなど無理をしがちです。

独身の場合でも自分の生活のために無理をしがちです。

タカパン
タカパン

ただあなたが体調を崩して働けなくなると、さらに大変なことになります。

最悪の場合、うつ病を発症してしまう可能性もあります。

会社にはさまざまな休暇制度がありますので、仕事から逃げたくなり限界を感じる前に休暇を申し出ましょう。

ここ大事

限界を感じる前に行動に移しましょう。

あなたの心と身体の健康は、何ものにも代えられませんから。

休職をする

数日の休みであなたの心と身体が整理つかなければ、就業規則次第ですが休職を取るのもありです。

「休職」とは、一般に、従業員が私傷病などの事由によって、長期間にわたって業務を行うことができない場合(労務不能の場合)に、従業員としての身分を保ったままで、会社が一定期間の就労を免除する取り扱いをいいます。

休職は、法律上、制度として設けることが会社に義務付けられているものではありません

休職制度を設けるかどうか、また、設けるとしても、その内容(休職事由や休職期間など)をどのような内容にするのかは、会社の判断によって任意に定めることができます。

なお、休職制度を設けた場合には、その内容を就業規則に定めることが必要となります(就業規則の相対的必要記載事項)。

引用元:京都うえにし社会保険労務士事務所
タカパン
タカパン

一度あなたの会社の就業規則を確認してください。

休職制度を利用すれば、休職期間に今後についてじっくり考える時間が取れます。

さらに休職期間に転職活動をすれば、職歴に空白期間が生じることはありませんので、制度があれば活用しましょう。

プロのカウンセリングを受ける

そこでおすすめなサービスが、『キャリアカウンセリング』です。

  • なぜ今の会社を選んだのか
  • どんな仕事や働き方が理想か
  • 今の仕事と理想の仕事に対して、どんなギャップがあるのか

またキャリアカウンセリングに関しては、厚生労働省の公式サイトでも効果があると明記されています。

出典:厚生労働省 キャリコンサルティングの活用・効果

デメリットとしては、キャリアカウンセリングは有料サービスという点です。

タカパン
タカパン

初回のみ無料で相談できますので、1度相談してみるだけでもアリです。

無料相談だけでも、プロに相談することで新たな発見だらけでした。

30代におすすめのキャリアカウンセリングサービスを2つ紹介します。

30代におすすめのキャリアカウンセリングサービス
  1. きづく。転職相談
    1カ月で目指したい未来が見つかる
    20代~50代まで幅広い年齢層に人気のキャリア相談サービスです。
    公式サイト:https://kidzukutensyoku.com/
  2. POSIWILL CAREER
    キャリア相談サービスで業界No.1の実績
    初回面談だけでも、かなり自己分析やキャリアのヒントを得られます。
    公式サイト:https://posiwill.jp/career/
タカパン
タカパン

どちらか1つ選ぶとしたら、POSIWILL CAREE一択です。

無料相談にも関わらずじっくり90分面談してくれて、自分の中にあるモヤモヤ感を言語化・気づきをくれたからです。

勧誘もないので無料相談のみでも受ける価値はあります。

無料相談のみならお金は一切かかりません

転職活動を行う

仕事から逃げたいと感じたら、限界を迎える前に『転職活動』を行いましょう。

ただ30代の転職活動は、20代と比較すると正直しんどいです。

タカパン
タカパン

私は31歳で転職活動を行い、転職までに1年半かかりました。

そこで30代で転職活動をする際は、『転職エージェントに相談』することをおすすめします。

タカパン
タカパン

転職活動を初めてする人はなおさらプロの力を借りるべきです。

さらに転職経験者からのアドバイスとしては、転職エージェントは複数のサービスに登録しましょう。

なぜなら、転職エージェント会社によって求人内容が異なりますし、第三者の客観的なアドバイスがたくさん頂けるからです。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    私が転職を果たしたエージェントです。
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/
タカパン
タカパン

特にSpring転職エージェントは、私の転職を叶えてくれたエージェントでお世話になりました。

退職代行を利用する

あなた
あなた

仕事が忙しすぎて、転職活動なんてできない

確かにわかります。

家と職場の往復の毎日。さらに休日出勤が続くと、転職活動なんてできっこありません。

ただ、考えてみてください。

タカパン
タカパン

そのままの生活を続けて、何か変わりますか?

もし転職活動をしたいのに忙しすぎて時間が確保できない場合は、一度退職して活動するもの一つの手です。

私は以前の会社を退社する際、いろんな理由や嫌がらせを受けて退職を認めてくれませんでした。

そんな時に利用したのが『退職代行サービス』です。

「退職代行を使うのは、社会人としてよくないのでは…?」と悩む気持ちもわかります。

ただ会社はあなたの人生の保障なんてしてくれませんので、仕事で逃げたいと思っている30代は『退職代行』を利用を検討してください。

30代でも仕事から逃げたいなら逃げても大丈夫

仕事から逃げたいと思っている30代は、限界が来る前に逃げて大丈夫です。

あなたの心と身体の健康が保てる仕事・職場を探すべきです。

「いきなり転職活動をするのは不安…」と感じている人は、一度プロのカウンセリングを受けることを強くおすすめします。

30代におすすめのキャリアカウンセリングサービス
  1. きづく。転職相談
    1カ月で目指したい未来が見つかる
    20代~50代まで幅広い年齢層に人気のキャリア相談サービスです。
    公式サイト:https://kidzukutensyoku.com/
  2. POSIWILL CAREER
    キャリア相談サービスで業界No.1の実績
    初回面談だけでも、かなり自己分析やキャリアのヒントを得られます。
    公式サイト:https://posiwill.jp/career/

あなたの将来が明るくなることを願っています。

飲食店を辞めたいあなた!30代でも我慢は必要なくすぐに転職すべき理由と方法を紹介

あなた
あなた

飲食業界がきつすぎて辞めたい

飲食業界は長時間労働・休みが取れない・体力的に過酷な面があります。

データで見ても飲食業界は厳しいことがわかります。

なのであなたが30代であっても飲食業界から転職することが今後の人生で最良の選択となるでしょう。

タカパン
タカパン

私も飲食から離れて、家族との時間が増えて満足しています。

メリット

  • 労働環境が改善する可能性がある
  • 土日が休めて、家族との時間が増える
  • 給与がアップする可能性がある

デメリット

  • 仕事を1から覚えないといけない
  • 新しい環境に慣れるのに時間がかかる
  • 退職金や企業年金が少なくなる
飲食業界から30代で転職したい時におすすめの転職エージェント
  1. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。私が転職できたのはこの転職エージェントです。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/
  2. フミダス飲食
    飲食業界出身者専門の転職エージェント
    飲食店業界で就業経験がある弊社アドバイザーが担当になるので、実体験をもとに求職者様に寄り添った相談が可能
    公式サイト:https://fumidas-inshoku.atip.co.jp/
  3. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/

そこで本記事では、飲食業界を辞めたいあなたに向けて、30代でも我慢は必要なくすぐに転職すべき理由と方法を紹介します。

この記事の著者

32歳でブラック企業から転職

タカパン

プロフィール

35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった

30代でも飲食店から転職すべき理由

まず結論からお伝えすると『30代でも飲食業界からは転職すべき』です。

理由は過酷な状況は変わる可能性はなく、転職する方が改善する可能性が高いからです。

タカパン
タカパン

私も3年前まで飲食にいましたが、32歳で転職して良かったと思っています。

そこで『30代でも飲食業界からは転職すべき』理由を3つ紹介します。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説していきます。

労働環境が過酷で心身が壊れる恐れがある

飲食業界の労働環境は、とんでもなく過酷です。

タカパン
タカパン

メーカーに転職して、なんで早く転職しなかったんだと後悔したほどです。

  • 長時間労働が当たり前
  • 休日なんて所定の日数取得できない
  • 欠勤が出たら休日出勤(休みがなくなる)

特にマネージャーや店長になると仕事の時間ばかりで、家とお店の往復だけの日が当たり前になってきます。

そんな環境で働き続けると、心身ともに壊す可能性が高くなります。

タカパン
タカパン

一度壊すと仕事自体ができなくなり、人生が大きく狂ってしまいますよ。

そうならないように30代であっても、飲食業界からは転職することをおすすめします。

年齢を重ねると転職自体が厳しくなる

あなた
あなた

30代での転職って無理でしょ?

そんなイメージを持っている人は多いですが、実は2021年に転職した人の平均年齢は31.7歳です。

引用元:コロナでどう変わった? 転職成功者の平均年齢調査【最新版】

ただいずれにせよ年齢を重ねると、転職の難易度はアップしますので、行動は早めに起こした方がよさそうです。

今後大きく成長する業界じゃない

飲食業界は今後大きな成長は見込めません。

深刻な人手不足や人口減少により市場が縮小する可能性が高いからです。

出典:外食産業市場動向調査 令和3年(2021年)年間結果報告|一般社団法人日本フードサービス協会

最近、配膳ロボットなどの機械化が進んできましたが、飲食業界はどうしても人間がやらなければならない仕事が多いです。

どうしても飲食を続けたいと考えている人は、飲食業界の中でも成長している企業で働くのもありでしょう。

ただいずれにせよ飲食業界全体の未来は明るくないので、将来を見据えた計画が必要です。

タカパン
タカパン

沈みかけた船に乗ったままだと危険ですよと伝えたいです。

飲食店ってどのくらい大変?データで見てみる

飲食業界は辞めた方がいいと言ってきましたが、客観的なデータも見てみます。

厚生労働省の調査結果をまとめると、驚愕の事実が判明しました。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説していきます。

飲食業界の離職率は、産業別で最も高い

出典:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果」

上記は厚生労働省が発表した「令和3年雇用動向調査結果」から抜粋したデータです。

飲食サービス業の離職率は、全産業の中で最も高く25.6%

タカパン
タカパン

約4人に1人が離職しているんですね

いかに飲食業界の離職率が高いかがわかります。

飲食業界の平均賃金は、産業別で最も低賃金

出典:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果」

飲食業界の平均賃金は、全産業の中で最も低い233.8万円。

最も平均賃金が高い『電気・ガス・熱供給・水道産業』と比較すると、約180万円の差があります。

タカパン
タカパン

飲食業界にいる限り大きな給与アップは見込めそうにありませんね

飲食業界の労働時間は、産業別で最も長時間

出典:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果」

飲食業界の労働時間は、全産業の中で最も長いことがわかります。

特に繁忙期や週末など、世間が休みの時はより長時間労働になる傾向があります。

タカパン
タカパン

朝から晩まで働いていてしんどかった記憶しかありません

飲食業界の有給取得率は、産業別で最も低い

 出典:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果」

飲食業界の有給取得率は、全産業で最下位の45%

さらに平均取得日数も7.3日で最下位ということで、なかなか有給の取得ができていないことがわかります。

タカパン
タカパン

店にいると所定の休日さえ取れない場合もありますしね

飲食店から転職するメリット

転職するのは人生で大きなイベントとなるので、慎重に検討すべきです。

飲食業界から転職するメリット、デメリットを紹介するので参考にしてください。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

労働環境が改善する可能性がある

飲食業界から転職すると、労働環境が改善する可能性があります。

タカパン
タカパン

事実、私は飲食からメーカーに転職して驚くほど労働環境が改善しました。

飲食以外のすべての企業の労働環境が良いとは限りませんが、改善する人が多いです。

土日が休めて、家族との時間が増える

飲食業界だと基本的にシフト制であることと、世間が休みの時が忙しい曜日となります。

高い確率で土日に休むことは難しいです。

さらにGWやお盆、年末年始など大型連休中もすべて休めるわけではありません。

タカパン
タカパン

子供や家族と過ごせないことがとてもつらかったです。

しかし転職すれば土日休み、さらに大型連休も取得でき、家族との時間が何倍も増えました。

給与がアップする可能性がある

給与水準は基本的に『業界』で決まってしまいます。

出典:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果」

したがって給与をアップさせたいのであれば、飲食業界以外の業界に転職すると給与がアップする可能性が格段を上がります。

飲食店から転職するデメリット

飲食業界に限ったことではありませんが、転職にはデメリットも存在します。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

仕事を1から覚えないといけない

飲食からほかの業界・職種へ転職すると、未経験に近い状態となります。

なので仕事を1から覚える必要があります。

また転職組は新卒のように研修があったり、1から教えてくれないので結構初めはしんどいです。

タカパン
タカパン

孤独や転職しなければ良かったと感じるときもあります

ただ仕事を覚えることは時間が解決してくれるので、積極的に行動すると明るい未来が待っているでしょう。

新しい環境に慣れたり、人間関係を作るのに時間がかかる

転職先の環境や人間関係を作るのに時間がかかります。

転職先の暗黙のルールや人間関係の相関図など、触れるな危険のようなものも感じ取っていかなければなりません。

ただ転職や職場が変われば、誰しもが経験することですので、焦らず慣れていけばよいでしょう。

退職金や企業年金が少なくなる

転職することで退職金や企業年金が減ってしまいます。

退職金や企業年金は、企業への在籍期間が長ければ長いほど増えていく仕組みだからです。

タカパン
タカパン

私としては将来のお金を気にするより、今を充実させたいと思って転職しました。

転職することで退職金や企業年金が減ってしまうデメリットもあるので、覚えておいてください。

まとめると以下の通りです。

メリット

  • 労働環境が改善する可能性がある
  • 土日が休めて、家族との時間が増える
  • 給与がアップする可能性がある

デメリット

  • 仕事を1から覚えないといけない
  • 新しい環境に慣れるのに時間がかかる
  • 退職金や企業年金が少なくなる

飲食店から転職する際の注意点

転職したいと思っても、すぐに転職できるわけではありません。

タカパン
タカパン

私が転職活動を行って感じた注意点を3つピックアップします。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

飲食での経験は評価されずらい

転職活動を行って一番衝撃を受けたのは、『飲食での経験は評価されずらい』という点です。

私は飲食店の店長やエリアマネージャーを務めていた経験から、30代でも簡単に転職できるだろうと思い込んでいました。

タカパン
タカパン

現実は甘くありませんでした。

あなたのポジションや経験年数が長くても、他業界では評価されずらいので覚えておいてください。

年収が一時的にダウンする可能性がある

他業界のほうが給与水準は高いですが、いきなり給与アップできるわけではありません。

中には年収がダウンする可能性もあります。

タカパン
タカパン

私は一時的にはダウンしましたが、今は以前より給与はアップしました。

労働時間が短くなり、休日もとれるようになったので給与以外のメリットの方が多い気がします。

引き留めや退職の話を聞いてくれない

退職する旨を伝えると、会社は必ず引き留めや最悪の場合、話すら聞いてくれません。

上司が辞めさせないように追い詰めてきます。上司の評価が下がりますので。

  • 店が回らなくなる
  • 後任が見つかるまで待ってほしい
  • 30代なんて拾ってくれるところない
  • 逃げる気か
  • 今忙しいから後にして

書き出したらキリがないですが、上司はあの手この手で退職を拒んできます。

タカパン
タカパン

結局私は退職するまでに4カ月かかりました。

なので最終的に退職代行を利用して退職しましたが、円満に退職したければ早い段階で会社に退職の意思を伝えましょう。

飲食店から30代で転職するコツを経験者が紹介

飲食業界から転職するコツは、『サポートが充実の転職エージェントを利用する』に尽きます。

『結局、転職エージェントかよ』と思った方もいるかと思いますが、『サポートが充実』という点がポイントです。

なぜなら、『飲食での経験は評価されずらい』のでプロのサポートが必要不可欠だからです。

タカパン
タカパン

飲食業界から30代で転職したい時におすすめの転職エージェントを紹介します。

飲食業界から30代で転職したい時におすすめの転職エージェント
  1. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。私が転職できたのはこの転職エージェントです。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/
  2. フミダス飲食
    飲食業界出身者専門の転職エージェント
    飲食店業界で就業経験がある弊社アドバイザーが担当になるので、実体験をもとに求職者様に寄り添った相談が可能
    公式サイト:https://fumidas-inshoku.atip.co.jp/
  3. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/

飲食業界から30代で転職するには、上記のエージェントのサポートが必要です。

まずは無料登録を行い、転職エージェントに相談してみてください。

タカパン
タカパン

飲食で得た経験を活かしてくれるエージェントがきっと見つかるはずです。

ただどうしても飲食を続けたい!別の飲食店で働きたいという方には、『飲食店特化型の転職エージェント』がおすすめです。

飲食業界特化型の転職エージェント
  1. 飲食求人なら【アイティーケー!】
    飲食店特化型の転職エージェント
    飲食特化の人材紹介会社では最も業歴が長く、圧倒的な業界シェアと知名度が高い。
    公式サイト:https://i-t-k.co.jp/
  2. クックビズ
    2020年度上半期のGOOD AGENT RANKING販売・サービス部門で第1位(※株式会社リクルート調べ)
    求人掲載数が業界トップクラスの飲食業界向け転職エージェントです。
    公式サイト:https://cookbiz.jp/

まとめ | 飲食店は我慢しても変わらないので、他業界へ転職しよう

本記事では、30代でも我慢は必要なくすぐに転職すべき理由と方法を紹介しました。

飲食業界は、データから見ても大変厳しい業界です。

それを解決するには、他業界に転職することです。

私が飲食からメーカーへ転職し、家族との時間が増えたので悩んでいる方は行動しましょう。

ポンコツ社員ばかりの職場で働く30代は危険。特徴と対処法を経験者が紹介

ポンコツ社員ばかりの職場で働く30代は危険。すぐに取るべき対処法サムネ

30代になるとさまざまなポンコツ社員に遭遇し、迷惑をかけられたり嫌な思いをすることがあります。

  • 社会人(人)としての基本が守れない者
  • 働かないおじさんを代表とする、自分のことしか考えられない者

年代問わずポンコツ社員ばかりの職場で働き続けると、結果としてあなたが損や取り返しのつかないことに陥ります。

タカパン
タカパン

私は以前大企業にいましたが、派閥や働かないおじさん達ばかりでバカらしくなり転職しました。

本記事では、ポンコツ社員ばかりの職場で働く30代は危険。特徴と対処法を経験者が解説します。

行動を先延ばしにすると取り返しのつかないことになりますよ。

この記事の著者

32歳でブラック企業から転職

タカパン

プロフィール

35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった

30代が悩むポンコツ社員ばかりの職場の特徴

タカパン
タカパン

30代となると若手と老害ばりの中高年の板挟みになり、大変な思いをしていませんか?

周りがポンコツ社員ばかりの職場で働き続いても、一切メリットがありません。

ストレスがたまったり、予期せぬトラブルに巻き込まれることもあります。

まずは、私が以前の職場で感じたポンコツ社員ばかりの職場の特徴をまとめます。

タップで解説にジャンプします

あなたの職場で当てはまるものがないかチェックしてみてください。

嘘をついたり、知らないふりをする

ポンコツ社員というより、人としてどうかと思うのが『嘘をついたり、知らないふりをする人』です。

タカパン
タカパン

若手社員だけでなく、上司にも平気で嘘をつく人いますよね。

特に上司で『嘘をついたり、知らないふりをする人』が多い職場は、嘘をつくことを良しとしている会社の風土があります。

上司
上司

俺はそんなこと言ってねえよ。

嘘をつく上司の下では、嘘をつく若手が出世していく傾向があります。居心地が良いのでしょう。

あなたが悩んでいても、相手は何一つ変わりませんので相手に期待するのはやめましょう。

期日や時間を守らない

ポンコツ社員は、期日や時間を守りません。

例えば、資料の提出や取引先とのやり取りなど、期日があっても守ろうとする意識が低いです。

タカパン
タカパン

極めつけは、本人に申し訳ないという自覚がない場合です

さらに取引先とのアポも遅刻するようなポンコツ社員のせいで、あなたが謝罪する場面も出てくるでしょう。

報連相がなく、仕事で周りに迷惑をかける

仕事をする以上、『報連相』は基本中の基本です。

しかし、ポンコツ社員は報連相ができません。

タカパン
タカパン

特にトラブルの際、『報連相しない』『嘘をつく』のダブルパンチで来たときは最悪です。

報連相ができないポンコツ社員の多い職場で働き続けても、あなたが大変な思いをするだけです。

ネガティブ思考で何事にも後ろ向き

職場でネガティブトークばかりする人も、ポンコツ社員が多いです。

『そんなのできるわけない』『あいつのせいだ』といったネガティブ思考で、何事にも後ろ向きな人ばかりの職場は良い成果は出せません。

タカパン
タカパン

過去のやり方に固執して、新しいことに挑戦しない風潮でした。

そんな職場で働き続けると、時代に置いてけぼり状態になり危険です。

いわゆる働かないおじさん(おばさん)

年功序列や終身雇用が原因で、『働かないおじさん(おばさん)』が問題となっています。

若手だけがせっせと仕事しているのに、何もせずに高い給与をもらっている働かないおじさんはポンコツ社員です。

さらに働いているけど何の成果も出せないおじさんもポンコツ社員です。

タカパン
タカパン

私は以前の会社は働かないおじさん達に嫌気がして、転職をしました。

働かないおじさん(おばさん)ばかりの職場で働いても、あなたにメリットはありません。

ポンコツ社員ばかりの職場で働く30代が取るべき対処法

ポンコツ社員ばかりの職場で働き、悩んでいる30代はたくさんいます。

タカパン
タカパン

そんな環境で大切な時間である30代を過ごすのはもったいないです。

ポンコツ社員ばかりの職場で働く30代が取るべき対処法を解説します。

タップで解説にジャンプします

ポンコツ社員ばかりの職場で働く30代が取るべき対処法

早急に行動に移し、対処していきましょう。

上司や人事部へ異動を申し出る

ポンコツ社員のせいで業務に支障が出ている場合は、上司や人事部に相談し異動を申し出ましょう。

ポンコツ社員が異動するのがベストですが、上司がポンコツ社員であればあなたが他部署・他事業所へ異動するほうが早いです。

希望がすんなり通ることはないかもしれませんが、まずは上司や人事部に相談しましょう。

タカパン
タカパン

社内で解決できれば、あなたのストレスも軽減できるでしょう

いち早く成長できる・変化に寛容な会社へ転職する

上司や上層部がポンコツであれば、いち早く変化に寛容な会社へ転職することをおすすめします。

なぜなら上司や上層部がポンコツであれば、社内で改善される可能性は低いからです。

タカパン
タカパン

しかし30代の転職は、20代の転職と比べると難易度は上がります。

そこで30代で転職活動をする際は、『転職エージェントに相談』することをおすすめします。

さらに転職経験者からのアドバイスとしては、転職エージェントは複数のサービスに登録しましょう。

なぜなら、転職エージェント会社によって求人内容が異なりますし、第三者の客観的なアドバイスがたくさん頂けるからです。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

本気でポンコツ社員と離れて、ご自身の成長や働きやすい会社に転職したい場合は、まずは上記2社の転職エージェントに相談してみてください。

まとめ:ポンコツ社員ばかりの職場で働く30代は危険

ポンコツ社員ばかりの職場で働く30代は、いち早く解決に向けた行動に移すべきです。

なぜなら30代という時間は貴重なはずなのに、ポンコツ社員に振り回されるにはもったいないからです。

手遅れになる前に行動することをおすすめします。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

【体験談】仕事辞めたい、疲れた30代はどうすべき?原因と対処方法を解説

30代になると仕事やプライベートで様々な悩みが出てきます。

  • 労働環境や職場の人間関係が悪くしんどい
  • 家族との時間が取れず辛い
  • この会社に居続けて大丈夫なんだろうか

とにかく疲れ切って仕事を辞めたいと思っても、30代はどうすべきかわからない。

そんな方に向けて本記事では、私が32歳で転職した体験談を交えながら『仕事辞めたい、疲れた30代はどうすべき?原因と対処方法』を解説します。

今、悩んでいるあなたの参考になればと思います。

この記事の著者

32歳でブラック企業から転職

タカパン

プロフィール

35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった

30代で仕事辞めたい、疲れたと感じる5つの原因

30代で仕事を辞めたい、疲れたと感じる5つの原因挙げます。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説していきます。

労働環境に限界を感じる

30代で仕事辞めたい・疲れたと感じる要因として、労働環境に限界を感じる人が良いです。

労働環境が限界とは、以下のような状態が挙げられます。

  • 業務量が多すぎて、気が張り詰めっぱなし
  • 残業が多すぎて、毎日帰る時間が遅い
  • 所定の休日日数が取得できない

特に注意してほしいのが、労働基準法が順守されていない場合です。

個人の力ではどうしようもない場合もありますので、無理をしないようにしましょう。

職場の人間関係が良くない

仕事を辞めたくなる理由として多いのが、人間関係が良くないことが挙げられます。

上司や同僚と人間関係が良くないと、仕事に行くこと自体が苦痛に感じる人もいるでしょう。

タカパン
タカパン

特に30代は上司と部下の板挟み状態になり、人間関係に疲れることがありますよね。

パワハラやいじめを受けている場合は、すぐに助けを求めましょう。

上司の様子は未来のあなた

あなたの職場の上司は、仕事楽しそうにしていますか?

上司が楽しそうに仕事をしていなければ、仕事辞めたいと思ってもおかしくないでしょう。

タカパン
タカパン

なぜなら、上司の様子は未来のあなただからです。

日本は年功序列の会社が多く、良い意味でもレールの上に乗ったキャリアや給与制度です。

どんなに頑張っても、結果を出しても他の従業員と大きく差がつきません。

したがって、上司が忙しすぎたり給与が低いような状況であれば、数年後のあなたも同じ道を辿るでしょう。

将来のキャリアに不安を感じる

30代になると、将来のキャリアに不安を感じる人が多いです。

20代ではがむしゃらに仕事をしていれば良かったですが、30代になると『このままでいいのだろうか』と悩むようになります。

タカパン
タカパン

私は30代になり、思い描いていたキャリアと違っていてガッカリした経験があります

ライフステージの変化がある

30代になるとライフステージの変化があり、ご自身の仕事を見つめ直す機会が多くなります。

例えば、結婚・出産・住宅購入などです。

タカパン
タカパン

私は結婚・出産のタイミングで、以前の会社で働き続けても幸せになれないと思い転職をしました

以前の会社はブラック企業で、1日15時間勤務・休みも週に1日程度で家と職場の往復だけの日々でした。

28歳で結婚し、子供が生まれ奥さんから『働き過ぎで倒れるよ』と言われ、自分の仕事を見つめ直しました。

あなたも同じ状況であれば、今一度自分を大事にしてください。

仕事に疲れた30代で辞めない方が良いケース

仕事に疲れて辞めたいと思っても、辞めない方が良いケースもあります。

仕事に疲れた30代で辞めない方が良いケースを3つ解説します。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説していきます。

「給与が低い」が原因で仕事を辞めたいと考えているケース

仕事を辞めたいと考えている原因が、『給与が低い』ことであれば辞めない方が良い場合があります。

なぜなら仕事を辞めて転職しても、さらに給与が下がってしまう可能性があるからです。

給与を上げたい場合は、ご自身の経験を活かして同業他社からヘッドハンティングでしたら可能性としてはアリです。

「人間関係が悪い」が原因で仕事を辞めたいと考えているケース

仕事を辞めたいと考えている原因が、『人間関係が悪い』ことであればまだ改善する余地はあります。

確かに人間関係が悪いと、職場に行くこと自体が苦痛になりますよね。

タカパン
タカパン

この場合は、一度人事部に相談しましょう。

あなたの相談に対応してくれる場合は、辞めるという選択肢を一度考え直した方が良いです。

「業務量が多すぎる」が原因で仕事を辞めたいと考えているケース

仕事を辞めたいと考えている原因が、『業務量が多すぎる』ことであれば、こちらもまだ改善する余地はあります。

なぜなら業務量に関しても、上司へ業務の割り振りを相談できるからです。

こちらもあなたの相談に対応してくれる場合は、辞めるという選択肢を一度考え直した方が良いです。

仕事に疲れた30代で辞めた方が良いケース

仕事に疲れた30代で辞めない方が良いケースを3つ解説しましたが、とはいっても30代でもすぐに辞めた方がよいケースを3つ解説します。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説していきます。

自分に当てはまるケースがあったらご注意ください。

会社の経営状況、社風が良くないケース

会社の経営状況が悪化していたり、社風がご自身に合わない場合は、30代であっても転職することをおすすめします。

なぜなら「いつ倒産するかわからない」「上司の言うことは絶対」な状態であれば、常にストレスがかかり続け良い状態とは言えません。

会社の経営状況や社風は、個人でどうこうできる問題ではありませんので、良い環境を探してください。

相談しても会社や上司が対応してくれないケース

従業員の声に一切耳を傾けない会社も、30代であっても転職することをおすすめします。

特に相談や要望すら聞いてもらえない状況は、最悪の状況です。

あなた
あなた

もしかしたら改善してくれるかもしれない

タカパン
タカパン

私もそう思っていましたが、何にも変わりませんでした。

貴重な30代を無駄に過ごさないためにも、潔くいさぎよ良い環境を探す方があなたのためになるでしょう。

心身ともに病むほど職場環境が悪いケース

パワハラや長時間残業・休日出勤が常態化している場合は、すぐに転職活動を行ってください。

タカパン
タカパン

私が32歳の時に転職をした理由が、まさしくこのケースです。

身体を壊したり鬱状態になったりすると、働けなくなり収入面に大きな影響を及ぼします。

いつ倒れるかわからない状態のまま働き続けることは、大変危険です。

あなたの健康より大切なものはありませんよ。

ただ30代かつブラックな環境下で転職活動をするのは、とても大変ですが不可能じゃありません。

タカパン
タカパン

私はブラック状態で働きながら転職できましたので、以下の記事をご覧ください。

仕事を辞めたい場合に30代で転職を成功させるコツ

あなた
あなた

転職したいけど、30歳を超えての転職は難しいんじゃないの?

私も以前は同じ考えを持っていましたが、32歳で転職できましたので不可能ではありません。

そこで私が実際に転職活動を行い、やり遂げて気付いた『30代で転職を成功させるコツ』を紹介します。

タップで解説にジャンプします

30代の転職活動は時間がありませんので、大変ですが上記事項を同時進行で進めてください。

1つずつ解説していきます。

転職で譲れる、譲れないものを明確にする

1番注意していただきたいのは、勢いで退職してしまうことです。

何も決めずに退職してしまうと、生活に支障が出てしまいます。

タカパン
タカパン

転職で譲れる・譲れないものを明確にしてください。

例えば、会社規模・勤務地・仕事内容・給与・残業時間・休日日数などです。

  • 仕事内容を自分のやりたいことに近づけたい
  • 給与よりワークライフバランスを整えたい
  • 雰囲気の良い会社で働きたい
  • 地元に戻ってほどほどに仕事をしていきたい
タカパン
タカパン

残念なことにすべてを良くすることは困難です。

例えば、『会社規模が大きく、給与も高く休みも多い会社で働きたい』といったものです。

転職活動をする前に、ご自身で譲れるもの・譲れないものを明確にしておくとブレずに活動できます。

口コミサイトで企業情報を収集する

転職活動をする際に口コミサイトで企業情報を収集しましょう。

なぜなら求人票や会社HPからでは得られないリアルな情報を手に入れられるからです。

実際に転職者が口コミサイトを参考にしているデータがありますし、私も参考にしていましたので有益な情報源と言えます。

特におすすめする口コミサイトを3つ紹介します。

それぞれ異なる特徴があるので、まずは以下3つのサイトに登録すれば間違いありません。

転職会議キャリコネOpenWork
転職会議キャリコネopenwork
特徴最大級の口コミサイト給与明細が見れる分析データが豊富
口コミ
掲載数
300万件以上30万件以上1,300万以上
口コミを
見る条件
・口コミ1件以上投稿で30日間無料
・口コミパス980円(税別)で30日間無料
無料
・口コミ投稿(180日間見放題)
・有料会員登録(1,100円で1ヶ月見放題)
・Open Workから他の転職・就職サービスに登録
(1つのサービスにつき30日間見放題)
公式サイト転職会議(公式サイト)キャリコネ(公式サイト)OpenWork(公式サイト)
口コミサイト3選(2022年11月時点)

口コミサイトは、実際に企業で働いている方の生の声なので重要な指標です。

注意
退職した人の意見もありますが、そういった意見も参考にすることでミスマッチを防ぎましょう

ネガティブ意見があるものの、生の声が聞けるサービスはほかにはありませんので、試してみる価値はあります。

転職エージェントに相談する

30代で転職活動をする際は、『転職エージェントに相談』することをおすすめします。

さらに転職経験者からのアドバイスとしては、転職エージェントは複数のサービスに登録しましょう。

タカパン
タカパン

私は最終的に、8社の転職エージェントに相談しました。

転職エージェント会社によって求人内容が異なりますし、第三者の客観的なアドバイスがたくさん頂けます。

『必ず転職を成功させたい』と強い意志を持っている人ほど、複数の転職エージェントに相談しましょう。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

まとめ:仕事辞めたい、疲れた30代は一度振り返りをしよう

仕事辞めたい・疲れたと感じている30代の方に向けて、私の経験を交えて紹介しました。

30代はキャリアや人生について悩みだす年代です。

私もそうでしたが『仕事辞めたい…』と思っても、『果たして30代で転職できるのか…』と不安が募るばかりでした。

ただ行動しなければ何も変わりません。

今、悩んでいるあなたの人生が明るくなることを祈っています。

30代の転職は手遅れ?経験者が成功のコツとリアルな体験を解説

あなた
あなた

30代の転職は手遅れなの?

『35歳転職限界説』などよく耳にし、30代の転職は手遅れと思っている人が多くいます。

確かに20代の転職と比較すれば、30代の転職は難易度が高くなります。

タカパン
タカパン

ただ私は32歳で転職しましたので、30代の転職は可能です。

そこで本記事では、30代で転職は手遅れと感じている人へ、転職経験者が30代で転職を成功させるコツとリアルな体験談を解説します。

この記事の著者

32歳でブラック企業から転職

タカパン

プロフィール

35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった

30代の転職は手遅れではない|30代の転職事情

「30代の転職は難しいんじゃないの?」と思っていませんか?

タカパン
タカパン

そう、私も思っていました。

ただ私は32歳の時に転職できましたので、不可能ではありません。

では、データとして本当に30代の転職が難しいのか見ていきましょう。

転職成功者の平均年齢は31.7歳

転職サイトdodaの調査によれば、転職成功者の平均年齢は31.7歳というデータがあります(約28万件の平均年齢データ)。

引用元:コロナでどう変わった? 転職成功者の平均年齢調査【最新版】

転職成功者の平均年齢は、年々上昇傾向にあることがわかります。

タカパン
タカパン

意外にも転職成功者の平均は30歳を超えているんですね

【職種別】転職成功者の年代別割合

さらに転職成功者の年代別割合を見ると、30代で転職を成功する人の割合は約35%に上ります。

引用元:コロナでどう変わった? 転職成功者の平均年齢調査【最新版】

転職成功者の3人に1人は、30代という結果になります。

したがって、30代での転職は不可能ではないということがわかります。

30代の転職経験者が語る注意点

転職成功者の平均年齢が31.7歳というデータがありますが、30代は20代と違った注意点があります。

タカパン
タカパン

私が30歳で転職活動をした時に厳しいと感じた点を紹介します。

タップで解説にジャンプします

ひとつずつ解説します。

異業種・異職種への転職はハードルが高い

タカパン
タカパン

30代の転職活動は、かなり打ちのめされました

なぜなら初めからお断りされることが多かったからです。

30代の転職は、『同業種・同職種』もしくは『異業種・同職種』が一般的です。

タカパン
タカパン

転職は即戦力として求められることが多いですからね

30代では、異業種・異職種への転職は難しいので、ご自身の経験を活かせる業界・職種を選んでいきましょう。

スキルや実績、キャリアによっては選択肢が狭まる

30代の転職は、『同業種・同職種』もしくは『異業種・同職種』が一般的ですが、スキルや実績も必要となってきます。

タカパン
タカパン

私は特に特別なスキルが無かったので苦労しました

ただ秀でたスキルや実績がなくても、マネジメント経験があると選択肢は広がります。

仮にスキルや実績、キャリアでアピールできなければ、現職でさまざまな実績やスキルを学んで選択肢を広げましょう。

転職活動を1人で行うのは難しい

転職活動は1人で行うのは難しいです。

なぜなら、転職活動はやることが多く、普段の仕事をしながらやるには時間が足りないからです。

タカパン
タカパン

特に30代の転職活動は、先延ばしにできない時期に来ています。

そのため1人で転職サイトで応募するより、無料で利用できる転職エージェントを利用するほうが転職成功への近道です。

ただ、中には悪質な転職エージェントもいますので、見極めが必要です。

タカパン
タカパン

私が感じた悪質な転職エージェントを見極める5つの特徴を紹介します。

  • 自分に合ていない求人を勧めてくる
  • 紹介する企業に詳しくない
  • 電話やメールの連絡が遅い
  • たくさんの企業へエントリーを勧めてくる
  • 応募を進めてきた求人で不採用が連発する

上記の特徴が当てはまったら、別の転職エージェントにサポートしてもらうことを検討してください。

30代の転職を成功させる2つのコツ

タカパン
タカパン

32歳で転職を成功させた筆者が、30代で転職を成功させるコツを2つ紹介します。

タップで解説にジャンプします

30代の転職を成功させる2つのコツ

順番に解説します。

上司や同僚、親には相談しない

30代で転職を成功させたいのであれば、上司や同僚・親には相談しないでください。

なぜなら社内で噂が広まったり、転職自体を辞めさせようと引き留めてくる可能性が高いからです。

タカパン
タカパン

私は転職が決まってから会社や親に伝えましたが、いろいろ言われました。

上司・同僚

  • お前の仕事を誰がやるんだよ
  • よそ行っても通用しない
  • 俺(上司)の評価が下がるだろ

  • せっかく入った会社なのに
  • 退職金はどうするの
  • 転職する人少ないよ

親世代では終身雇用が当たり前でしたし、『一社に勤め上げる』が良しとされてきた時代なので、アドバイスが役に立ちにくいです。

ただ結婚している人は、奥さんには相談をしましょう。後々、揉めますよ。

転職のプロに相談する

30代で転職を成功させたければ、まずは転職エージェントに相談することをおすすめします。

なぜなら、あなたの転職活動のお手伝いや、転職に関する有益なアドバイスを頂けるからです。

しかも、転職エージェントは複数のサービスに登録しましょう。

タカパン
タカパン

私は最終的に、8社の転職エージェントに相談しました。

会社によって求人内容が異なりますし、第三者の客観的なアドバイスがたくさん頂けます。

『必ず転職を成功させたい』と強い意志を持っている人ほど、複数の転職エージェントに相談しましょう。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

【Q&A】30代の転職でよくある質問

FAQ

最後に30代の転職でよくある質問を5つお答えします。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

Q1.30代で未経験業界・業種への転職は可能?

A.30代で未経験業界・業種への転職は難易度が高いです。

厳しい事を言いますが、30代では『異業種・異職種への転職』は難易度が高いことが多いです。

なぜなら、30代の転職は即戦力が求められます。

タカパン
タカパン

私の場合、異業種・異職種への転職は、初めからお断りされることが多かったです。

どうしても未経験業界・業種への転職を果たしたければ、転職エージェントに相談し力を借りましょう。

Q2.転職して年収が下がる場合もある?

A.もちろんあります。ただし、『転職をして年収がアップした』というデータもあるので一概には言えません。

転職サイト『ミドルの転職』が行ったアンケート調査「転職に伴う年収変化」では、転職を機に年収が上がったミドルは52%で約半数もいます。

年収を上げるために意識したことは、「経験が活かせるポジションであること」が61%で1位でした。

転職を機に年収の変化はありましたか?

具体的にどれくらい変わりましたか?

30代の転職はキャリアアップを目的とすれば年収が上がるケースが期待できます、

転職の理由は人それぞれで、「残業を減らしたい」や「ワークライフバランスを整えたい」など環境重視の場合は、年収が下がるケースもあるようです。

タカパン
タカパン

ちなみに私は年収はダウンしました。ただ休日が増えたり、家族との時間が増えたので大満足です。

Q3.30代の転職は資格があったほうが有利?

A.30代の転職だからといって、資格が重視されることはありません。(必須資格は除く)

資格が必須な職種でない限り、30代の転職で資格が有利に働くことは少ないです。

したがって、資格を持っていないからと言って落胆する必要はありません。

30代の転職で必要なのは、資格より仕事の実績やスキルが重視されますので、企業に求められる即戦力という点をアピールしましょう。

Q4.転職しなくても転職エージェントに登録するのは問題ない?

A.問題ありません。相談だけでもOKなので、転職するか迷っている人も利用してみましょう。

「そもそも転職するか決めきれない」「転職したいけど、どのようにしたら良いかわからない」という人は、まずは転職エージェントに相談してみましょう。

Q5.複数の転職エージェントに登録しても問題ない?

A.問題ありません。むしろ複数の転職エージェントに登録し、比較や客観的な意見を聞くことが大切です。

転職エージェントの『リクルートエージェント』調べでは、転職経験者の約6割が複数の転職エージェントを併用しています。

就職活動で転職サイト・エージェントはいくつ登録しましたか?

タカパン
タカパン

私は最終的に、8社の転職エージェントに相談しました。

私が感じた転職エージェントを複数利用するメリット・デメリットをいくつか紹介します。

メリット

  • 紹介求人が増える
  • 様々な助言が得られる
  • 自分に合ったエージェントが見つかる

デメリット

  • 何度も面談が必要
  • 複数のアドバイザーとの対応に追われる
  • スケジュール管理が大変

スケジュール管理や対応が大変ですが、メリットのほうが多いので転職エージェントは複数利用することをおすすめします。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

まとめ:30代の転職は手遅れではないが、注意点はある

30代の転職は手遅れではありません。

ただ20代と異なり、30代で転職を成功させるには注意点に気を付けて活動が必要です。

また30代の転職を成功させるには、転職エージェントの利用が必要不可欠です。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

30代の転職で手遅れかな?と感じている人は、ぜひ本記事を参考にし、うまくいくことを願っています。

【もう悩まない】仕事に行くのが怖い30代へ原因と解決策を解説

あなた
あなた

仕事に行くのが怖い

いくつになっても仕事に行くのが怖いと感じる人は少なくありません。

ただ仕事に行くのが怖いと感じても責任もありますし、生活をしていくうえで給与を得る必要があります。

そこで本記事では、仕事に行くのが怖い30代へ原因と解決策を解説します。

辛い思いをしているあなたの1つのきっかけになれば幸いです。

この記事の著者

32歳でブラック企業から転職

タカパン

プロフィール

35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった

仕事に行くのが怖い30代の原因3選

仕事に行くのが怖いと感じている人はあなただけではありません。

SNSで多くの声を見かけますし、私も以前はそう考えてました。

まずは、仕事に行くのが怖いと感じる30代の原因を整理していきます。

タップで解説にジャンプします

仕事行くのが怖い30代の原因3選

順番に解説していきます。

自分自身の問題

1つ目は、自分自身の問題です。

  • 仕事の物覚えが悪い
  • ミスを多発してしまう
  • また失敗をするかもしれないと不安
  • 過去に大きなミスをしてしまった

仕事でミスやうまくこなせないことで、仕事に行くのが怖いと感じてしまいます。

さらに不安なまま仕事をするとまたミスを起こしてしまい、負の連鎖に陥ってしまってないでしょうか。

人間関係の問題

2つ目は、人間関係の問題です。

  • 職場でいじめにあっている。
  • 職場で苦手な上司、同僚がいる
  • 上司からよく怒られる

こんな状況だと仕事に行くこと自体、辛いですよね。

ただいじめやパワハラを受けている場合は、深刻な問題です。

最悪の場合、精神を病んでしまう恐れがあるので早急に対処する必要があります。

労働環境の問題

3つ目は、労働環境の問題です。

  • 長時間残業や休日が取れない
  • ノルマが達成できない
  • 人手不足で仕事量が多すぎる

こういった環境だと、仕事に行くのも怖いと感じますよね。

労働環境は会社の問題ですので、あなたで解決できる状態なのかを見極める必要があります。

仕事に行くのが怖い30代が試すべき解決策

30代になっても仕事に行くのが怖いと感じていると辛いですよね。

原因が分かったところで、試すべき解決策を解説します。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説していきます。

部署異動や他支社へ異動を申し出る

同じ会社で働き続けたい場合は、苦手な業務や上司・同僚と離れるのが最善策です。

まずは会社の人事部へ相談してください。

タカパン
タカパン

私も以前、部署異動を申し出て2年後に異動させてもらえました

辛い思いを持ち続けることは辛いので、認められなくても申し出てみましょう。

失敗は付き物と考える

失敗は付き物と考えを改めましょう。

誰でも失敗をします。上司も失敗をします。

失敗は誰でもしてしまうものなので、いつまでも気にし過ぎず切り替えていきましょう。

タカパン
タカパン

また失敗をするかもと考えていると、負の連鎖に陥りますよ

ただあなたがなぜミスをしたのか、どうすればミスを防げるかを考えて実践していきましょう。

仕事=人生という考えを改める

人生において『仕事』の時間が大半を占めますが、仕事があなたの人生のすべてではありません。

あなたの人生は、休みの日に趣味や家族・友達と楽しく過ごすことが大切です。

タカパン
タカパン

正直言うと、私は仕事は生活のために仕方なくやってます

なので、仕事で悩んで辛い思いをずっとしているともったいないです。

難しいかもしれませんが、人生のメインは仕事以外の時間なので少しずつ心にゆとりが持てるように考えを改めましょう。

仕事に行くのがどうしても怖い30代は環境を変えるのもアリ

『そんなに簡単に解決できないよ』という人もいらっしゃいます。

仕事行くのが怖い時は、環境を変えるのも1つの方法です。

タップで解説にジャンプします

仕事行くのがどうしても怖い30代は環境を変えるのもアリ

1つずつ解説していきます。

休職する

仕事に行くのが怖く、心身に不調をきたしそうであれば休職をするにも1つの方法です。

休職に関することは会社の就業規則に書かれていますので、確認してください。

休職は法律上、制度として設けることが会社に義務付けられているものではありません。

休職制度を設けるかどうか、また設けるとしても、その内容(休職事由や休職期間)をどのような内容にするのかは、会社の判断によって任意に定めることができます。

引用元:京都うえにし社会保険労務士事務所 就業規則における「休職制度」の規定例(記載例)と運用上のポイントを解説

一定期間休むことでじっくり自分を見つめ直し、人生を考える時間を持ちましょう。

キャリアを一から見直す

キャリアを一から見直してみましょう。

ここでいうキャリアとは仕事だけでなく、あなた自身全体を指します。

そこでおすすめなサービスが、『キャリア相談』です。

  • なぜ今の会社を選んだのか
  • どんな仕事や働き方が理想か
  • 今の仕事と理想の仕事に対して、どんなギャップがあるのか

またキャリア相談に関しては、厚生労働省の公式サイトでも効果があると明記されています。

出典:厚生労働省 キャリコンサルティングの活用・効果

デメリットとしては、キャリア相談は有料サービスです。

ただ初回のみ無料で相談できますので、1度相談してみるだけでもアリです。

タカパン
タカパン

私はキャリア相談を受けて、人生の棚卸と目標を定めることができました

30代におすすめのキャリア相談サービス
  1. きづく。転職相談
    1カ月で目指したい未来が見つかる
    20代~50代まで幅広い年齢層に人気のキャリア相談サービスです。
    公式サイト:https://kidzukutensyoku.com/
  2. POSIWILL CAREER
    キャリア相談サービスで業界No.1の実績
    初回面談だけでも、かなり自己分析やキャリアのヒントを得られます。
    公式サイト:https://posiwill.jp/career/

転職活動を行い、環境を変える

仕事に行くのが怖く、今いる会社で解決できない場合は30代になっても転職することを強くおすすめします。

なぜなら転職すると、人間関係や労働環境を一旦リセットできるからです。

あなた
あなた

でも30代って転職は難しいんでしょ

と思っている人が多いと思います。

事実、20代と比較すると30代の転職は難易度上がります。

タカパン
タカパン

ただ私は32歳で転職できましたし、転職してよかったと心底思っています。

転職活動をする時は、転職エージェントに相談することを強くおすすめします。

30代のあなたでも働きやすい会社は、きっとあるはずです。

転職エージェントは完全に無料ですので、登録をしエージェントに相談してみてください。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

まとめ:仕事に行くのが怖いと感じる30代は、環境を見直すべき

仕事に行くのが怖いと感じる人は少なくありません。

そんな場合は、なぜ怖いと感じているか原因を見つめ直し、紹介した解決策を試してください。

辛い思いをしてるあなたの不安が解消することを願っています。

もう耐えられない!仕事で怒られてばかりな30代の原因と対処法

もう耐えられない!仕事で怒られてばかりな30代の原因と対処法サムネ

あなた
あなた

30代になっても仕事で怒られてばかりで耐えられない。

同じ悩みを持っている30代はたくさんいます。

タカパン
タカパン

私自身も以前の会社で耐えられなくて、32歳の時に転職しました。

今では以前と比べられないほど、良い環境で仕事ができています。

そこで本記事では、仕事で怒られてばかりな30代の原因と対処法を紹介します。

辛い現状で悩んでいる人の何かのきっかけになればと思います。

この記事の著者

32歳でブラック企業から転職

タカパン

プロフィール

35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった

30代で仕事で怒られてばかりな人の原因

30代になっても仕事で怒られてばかりだと辛いですよね。

どの年代の人も怒られることはありますが、30代になると求められるものが20代と比べて高くなります。

まずはなぜ仕事で怒られてばかりなのか原因を整理しましょう。

原因は様々ありますが、大きく分けると以下の3つに分類されます。

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30代で仕事で怒られてばかりな人の原因

それぞれ詳しく見ていきましょう。

本人の問題

仕事で怒られてばかりな時に、以下のようなことに心当たりはありませんか?

  • 同じミスを繰り返してしまう
  • 責任感がない
  • コミュニケーションが足りない

そもそもやる気がないや時間が守れないなどの初歩的な原因は置いておいて、少しのボタンの掛け違いで怒られることもあります。

意識して気を付ければ防げることが多いので、そういった場合はあなたの行動や考えを見直してみましょう。

上司の問題

こんな上司はいませんか?

上司
上司

いいから黙って言われたとおりにやれよ

こういった場合は、怒られる原因は上司にあります。

  • 部下の好き嫌いが激しい
  • そもそも怒りっぽい性格
  • 自分の能力のなさを怒りで埋めている

30代に限らずこんな上司に当たってしまえば、意味もなく怒られ続けてしまいます。

会社、労働環境の問題

会社がブラック企業であれば、あなたに怒られる原因は全くありません。

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。

引用元:確かめよう労働条件

あなたが仕事で怒られる原因が、会社や労働環境の問題であれば、社内で解決することは極めて困難です。

仕事で怒られてばかりな30代の対処法

仕事で怒られてばかりな原因が整理できたので、対処法を紹介します。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

原因が本人の問題なら自己成長を図る

キツイ言い方をしますが、仕事で怒られてばかりな原因があなた自身にあるなら、解決するには『自己成長を図る』しかありません。

自己成長を図る方法として、以下の3つを実践してください。

  • 仕事で成果を上げている人に質問する
  • 何ごとも主体的に取り組む
  • 書籍等で学び、実践する

いきなり改善はしませんが、あなたの気持ちを入れ替えて仕事に取り組みましょう。

タカパン
タカパン

私は会社員なら必読の書籍、田端さんの『これからの会社員の教科書』で多くのことを学びました。

まだ読んでいない人は、読んで損はないはずです。

原因が上司の問題なら会社へ相談

仕事で怒られてばかりな原因が、上司の問題なら会社の人事部かホットダイヤルに相談しましょう。

あなた
あなた

相談して上司の耳に入ったら仕返しされそう

そんな怖さもありますよね。

でも相談しないと何も変わりません。

タカパン
タカパン

以前いた会社で同期が人事部に相談したら、上司が更迭されました

相談して上司の耳に入り、あなたが仕返しをされたらそんな会社に残る必要はありません。

原因が会社、労働環境の問題なら環境を変えよう

仕事で怒られてばかりの原因が、会社や労働環境の問題なら環境を早めに変えることをおすすめします。

怒ってばかりの上司や会社の体質がブラックであれば、個人の力で変えられることはできません。

タカパン
タカパン

そんな会社で働き続けると、取り返しのつかないことになりかねません

  • 働き過ぎて身体を壊してしまう
  • 精神的に追い込まれて、精神を病む
  • 周りの人が辞めて人手不足になり、さらに怒られる機会が増える

言い方が悪いですが、残った人にしわ寄せが行き辞めさせてくれなくなります。

そうなる前に環境を変えるために、転職エージェントに相談しましょう。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

本来、転職活動は在職中に行う方が良いですが、限界を迎えそうな場合は退職をして転職活動を行うのもアリです。

タカパン
タカパン

ちなみに私は在籍中に転職先を決めて、退職代行で退職しました。

まとめ:仕事で怒られてばかりな30代は原因をじっくり考えよう

いくつになっても仕事で怒られてばかりは辛いです。

怒られる原因を整理して、あなたにとって良い方向へ向かう方法を取ってください。

30代はまだまだこれからですので、無理をしないようにしましょう。

30代は仕事でキャパオーバーは無能で甘え?原因が人手不足で辛いなら解決方法はこれしかない

30代は仕事でキャパオーバーは無能?原因が人手不足なら解決方法はこれしかないサムネ

あなた
あなた

30代になっても仕事がキャパオーバーして帰りが遅い…

こんな悩みに答えます。

タカパン
タカパン

休みがなかったり、毎日残業や帰れないと辛いですよね

私も30歳のころマネージャーをやっていて、休みなく・帰りも遅くまさにキャパオーバーの状態でした。

そこで本記事では、私と同じように30代で仕事でキャパオーバーをして、辛い思いをしているあなたに私の経験と解決策を紹介します。

タカパン
タカパン

悩んでいるあなたが、解決するきっかけになれば幸いです

この記事の著者

32歳でブラック企業から転職

タカパン

プロフィール

35歳サラリーマン ▶32歳で残業100時間の大手食品メーカーから転職 ▶現在は、ホワイト企業で家族と時間を満喫 ▶転職活動は約1年半 ▶悩んでいる方の背中を押したい ▶結論、行動して良かった

30代仕事でキャパオーバーは無能ではない

まず30代の方で、仕事でキャパオーバーになってしまうのは『無能ではありません』。

その理由は、大半の場合は『会社の仕組みや上司の考え方』に大きく左右されるためです。

仕事でキャパオーバーになる原因
  • 仕事量に対して人手が足りない
  • サービス残業が常態化している
  • 経営者・管理職が違法な働き方を黙認
  • 人が次々に辞めていく
タカパン
タカパン

多くは“人手不足”が原因となっています

結果的に残された人に仕事が集中して、キャパオーバーになってしまうという構造。

30代仕事でキャパ―オーバーの原因が人手不足は要注意

仕事でキャパオーバーの理由が、人手不足なら個人で解決するのは困難です。

その理由は『厄介な上司の存在』が挙げられます。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

タカパン
タカパン

全部私が以前いた会社では、すべて当てはまります。

残業が当たり前の文化

『残業=普通』となっている状況は危険です。

残業が普通となっていると、管理職がキャパオーバーになっていることに気がつきません。

上司
上司

そんなに大変じゃないでしょ

といった心ない言葉をかけられることもありました。

企業体質は個人では変えられないので、『残業が当たり前の文化』は非常に危険です。

残業する人が偉いとされる風潮

『残業する人が偉い』という風潮も非常に危険です。

  • あいつは残業して、とても頑張っている
  • お前は残業もせず、手を抜いているのか
タカパン
タカパン

以前いた会社で上司に言われた言葉です。

効率的に仕事を進め、早めに上がることが悪とされている。

現在の会社は、むしろ『残業=できないやつ』と認識されるので、サクッと帰っても何も言われません。

若いころはもっと働いていたと口癖

こんな上司いませんか?

上司
上司

俺が若いころはもっと働いていた

たしかに上司が若いころは、会社のためにがむしゃらに働いていたことと思います。

ただ今は時代が違います。

過去や昔の栄光に縛られてアップデートされていない上司が多い会社は、遅かれ早かれ衰退の一途とたどるでしょう。

タカパン
タカパン

今の会社は若い人の意見を取り入れ、より良くしようという環境です

仕事でキャパオーバーになっている30代にできる解決策

仕事でキャパオーバーになっている30代にできる解決策は3つです。

タップで解説にジャンプします

1つずつ解説します。

自分の仕事を一度整理する

厳しい言い方をしますが、まずは自分の仕事を一度整理しましょう。

しかし、それが難しいんです。

あなた
あなた

それができないから悩んでいるの

タカパン
タカパン

わかります。他人に何を言ってもわかってもらえないこともあります。

よくこんなこと言われませんか?

  • あなたが仕事をさばけないから、キャパオーバーと感じている
  • 自分だけが仕事が多いわけではない
  • あなたに期待をしているんだ

いろいろ言われますが結局、会社の人は自分事と思っていないので何を言っても響かないことが多いです。

上司へ相談し、仕事の割り振りを見直してもらう

仕事量が多く、個人で対処できない場合は上司へ相談し、仕事の振り分けを見直してもらいましょう。

その際、なぜキャパオーバーなのか伝える必要があります。

ただ現実はそんなに思うようにいかないことも。

上司
上司

できないお前が悪いんだよ

そんな傷つく言葉を言われることもあるでしょう。

タカパン
タカパン

私は罵声を浴びせられたこともありました

ただ、私はこの上司可哀想だなと頭の中では考えていました。

タカパン
タカパン

ゆとり1年生的発想なんですかね

上司に相談して何も変わらなければ、正直社内で解決するには困難だと思われます。

新しい環境に移るために転職活動をしましょう

私の経験として、キャパオーバーの時に何度も会社に相談しましたが、一切上司には響かず何も変わりませんでした。

なので、新しい環境に移るために転職活動をしましょう。

タカパン
タカパン

今ではなんでもっと早く転職しなかったんだと若干後悔しているほどです

ただ働きながら転職活動はとても大変です。

転職するか決めていない場合でも、サポートしてもらうために転職エージェントに相談しましょう。

30代におすすめの転職エージェント
  1. リクルートエージェント
    転職実績No.1のエージェント
    初めての転職活動をする人は、求人数最多なので登録必須です。
    公式サイト:https://www.r-agent.com/
  2. Spring転職エージェント
    転職高評価企業のエージェント
    求人数は少ないが、とても親身に対応してくれます。大手エージェントでうまくいかなかった人におすすめ。
    公式サイト:https://www.springjapan.com/

きっとあなたの人生が変わるきっかけになるはずです。

まとめ:30代仕事でキャパオーバーな時は転職も視野に入れよう

本記事では30代仕事でキャパオーバーな時の解決策を紹介しました。

キャパオーバーな理由が、人手不足ならすぐに環境を変えることをおすすめします。

上司に相談しても、何も変わりません。

体調を崩す前に環境を変える行動を。